鹿児島・沖縄

鹿児島市東千石町
「くろいわラーメン」
鹿児島に行って,山口次長と同行しました。「昼は何にしようか?」という質問に間髪入れずに私は「ラーメンお願いします。」その勢いのある答えに山口次長はたじろぎながら「ラーメンならあそこしかないタイ」と言いながらその場から離れている「くろいわラーメン」に連れて行ってくれました。なっな何とさっぱり味の仲にもコクがありしょうゆ味でした。これは旨味のこもった絶品では有りませんか!恐るべし薩摩隼人。因みに山口次長にご馳走して頂きました。お陰で家族にお土産を買う事が出来ました。
2002.09.
鹿屋市北田町
「麺'sら,ぱしゃ」
ここは鹿児島県鹿屋市。加藤君と偶然にラーメン屋さん発見。「麺'sら.ぱしゃ」という不思議な名前,何となく興味が湧き入店。ラーメンを注文しようとメニューを探しましたが,一番上に書いてある「ぱしゃめん」を注文しました。出てきたのは豚骨スープをベースとした鹿児島県では珍しい白濁したラーメン。こってり感はなく,北部九州に行けば何処にでも有る様な感じ。しかし,鹿児島では貴重な味なのです。チャーシューは味わいが有り,モモ肉を柔らかく煮込んでありとても良い感じ。スープを残さず最後まで味あわせて戴きました(^^ 南九州で白濁スープをお好みの方は是非こちらへ(^^ \580-。
2002.12.
沖縄市上池
「我部祖河そば」コザ店
   写真
沖縄の平田君が気を遣ってくれて「我部祖河そば」に連れて行ってくれました。「ソーキそば」なるものを食べさせてくれるお店で,沖縄には沢山のこの手の店がありますが一番のお勧めのお店という事です。豚のあばら肉を載せたラーメンで,麺は棊子麺に近い平たい感じ。味はこってり系でさっぱりしています。臭いのきついお店もありますが,ここは,殆ど臭いません。沖縄にぴったしのラーメン,大好きです。小\550-。
2003.06.
鹿児島県姶良郡隼人町
「とくだラーメン」 デジ写真
鹿児島メンバー誰に尋ねても「こってりのラーメンだったら とくだ です!」の答えが返ってきます。そこで,秦君と一緒に「とくだラーメン」に入りました。中にはいると意外に広く,先ずは食券購入。中と大が有り,当然基本は中。店員さんは明るいお姉さんやらおばさん。「さぁ,中いこうか」との大将の掛け声に店員さんに緊張が走る。独自のタレと豚骨スープの合わせ作業。出来上がったやって来たのはこってりした味深い逸品。塩味は控えめで完成品です。チャーシューは小振りながら極めて甘辛く煮込んでありインパクトの強いサブマテリアル。麺はやや太めの卵麺。大将が否定する徳島ラーメンに良く似た処の有るラーメンです・中\600-。
2003.06.
鹿児島県曽於郡志布志町
「中華園」 デジ写真
前夜の食事会で西山君と加藤君がラーメン情報を仕入れて来てくれました(^^;;;;;; 鹿児島の南部,曽於郡志布志町にこってりを特徴としたラーメンを出す処が有るという事でした。丁度その地区へ行く用事がありましたので噂の「中華園に入りました。入り口には何故か綿菓子の自動販売機が置いてあり滑稽さを思わず感じました。店に入ると若者達が色々な定食類やラーメンを食べていました。注文は勿論基本のラーメン。カウンターの中を覗くと,奥さんがゆで麺を元気良く麺玉で水切りをしていました。本格的です。出てきたのは意外と透き通った豚骨ベースでコッテリしていながらあっさりとしたなかなかの品。チャーシューは特大で柔らかく煮込んでありとろけるように美味しい。でも,ちょっとラードがきついし,初めから掛けてある胡椒は戴けないかな(^^ お持ち帰りのパックが有りました。 \550-。
2003.08.
鹿児島県大島郡
名瀬
「一番軒」 デジ写真
西山君と仕事で奄美大島へ行きました。ここに来るといつも天気が悪いのですが今日は初めて晴れています。何か良い予感が。。。お昼を気を遣ってくれて西山君がよく行くラーメン屋に連れて行って呉れました。入った処は「一番軒」。感じの良い女性従業員がカウンター内に。さてさて,注文は西山君お勧めの野菜みそラーメン。出てきたのは,豚骨スープをベースに味噌が溶かれたものでした。先ずはスープを,,,うん濃厚ですが後を引かない初めての味。麺は細麺。野菜は期待を外して割と少ない。しかし,食べていると段々ピリ辛味が浮かんでくる。よく見れば赤い香辛料が少ないが浮かんでいる。南国風味で大変美味しい。横に付け出しの漬け物が出されていて,これが甘くて結構いけます。大変美味しいコンビネーションでした。\600-。
2003.12.
鹿児島県姶良郡霧島町
味の「一本槍」 デジ写真
以前より大櫛さんと秦君が絶賛している霧島の「一本槍」に入りました。色んな種類のラーメンメニューがありましたが,ここは基本と普通のラーメンを注文致しました。出てきたのは僅かな濁りを持つバチバチのとんこつラーメン。そのお出汁を戴くと,コッテリしながらも上品さが満ちあふれており,完成された大人の味。この味に何を足しても引いてもいけない思わずにんまりする味です。素晴らしいの一言。久々の完成されたラーメンに出会う事が出来ました。
2004.02.
鹿児島県姶良郡加治木町
「天天有」 デジ写真
通で美食家の山内先生の話から,今月いっぱいで退職する秦君と「天天有」に入る事にしました。秦君は以前一回だけ食べた事があるらしく「美味しいですよ」のコメントでした。ラーメンには小,中,大,,特大の四種類。そこで大を注文。出てきたのはとんこつ系であっさりしたラーメン。麺はちぢれ中細麺です。スープの味にはどことなく頼りなさを感じました。食べていると店員さんが「味噌を入れても美味しいですよ」と特製の味噌を持ってやって来た。モノは試しと味噌を少し入れてみると確かな味に変身。でも,何か足りない。チャーシューも二種類三枚入れてあり,溶ろける種類としっかりした種類。全てに二度の味が楽しめます。でも,ちょっとスープが温めでした。大\650-。
2004.03.
鹿児島市堀江町
「のぼる屋」  デジタル写真
「鹿児島に住むからには一度は食べてみなくてはならないラーメン」と山内先生のご推薦「のぼる屋」に入りました。なんと,ぼろぼろのお店。ラーメンを造っているのは腰の曲がった80歳はゆうに超えていそうなおばあちゃん。店員さんも皆,80歳前後。メニューはラーメンのみ。黙っていてもラーメンが出てくる寸法。出てきたラーメンはいかにも田舎風。すすってみるとこれが上品。うん??何度もスープを口に入れると,やっと味が判りだしてきた。あっさりとんこつベースの魚系味。塩分控えめ。スープを飲んでも飲んでも濃く感じない,一口目と最後にすすったスープの味が一緒。全て飲み干してしまう様に作ってある様だ。麺はそうめん麺の中太。私の好みでは有りませんが上品な完成した大人の味。一杯千円が安いか高いかは貴方の感性の問題の逸品でした。\1,000-。
2004.03.
鹿児島市与次郎
「満正苑」 デジ写真
山内先生曰く「四川飯店の担々麺を食べた後に勧めるのは気が引けるけど,鹿児島では一番美味しい担々麺を食べてね」と,言われ「満正苑」へ昼食を取りに行きました。店内は超満員。鹿児島では珍しい状況です。注文は当然,普通・中辛・大辛のうちの中辛担々麺。出てきたのはいかにも辛そうな美味しそうね担々麺。スープを口にすると確かに美味しい。麺の上には温泉卵が載せてあり,卵を崩すとその甘みがスープの酸味に良く絡み濃くが更に深くなります。一般に荒削りのものが多い中,ここの担々麺は上品な出来上がった逸品です。挽肉がとっても柔らかくて上品さを更にアップさせています。ご飯の小は自然に付いてきます。\735-